菌糸詰めの各種専用道具

やまものやまです

 

11月に入り朝と夜の温度差が激しくなりましたが、暖かい日は過ごしやすく秋を少し感じています

 

本日は前回の投稿でもお話ししていましたアタッチメントと各種専用道具を紹介したいと思います。

 

プレス機用アタッチメントからブロック崩し、産卵セットを作るのに必要な道具等です

 

はじめに紹介します道具はブロック崩です

色々な商品がある中、私はこの2種類のブロック崩しを気に入って使ています

網目が大きな物と小さな網目の物をオガコの種類によって使い分けしています。

網目の大きな方は粗めのブロックを崩すときに使用しています

小さい方は微粒子用で使っています

 

使い分けた理由は、網目の大きな方で微粒子のブロックを崩すと網目の隙間からポロポロと崩しきれていない塊が落ちて細かく崩しきれなかったためです

 

使い分けをしてメリットがあるかと言いますと、ほぼ自己満足にはなりますが微粒子のブロックを小さい網目で崩した後のオガコは塊がなくパラパラと良い感じに崩せているので、今ではなくてはならない存在になっています

ブロック崩しも2種類にはなりましたが、丈夫でいつまでも長く使えてとても満足しています

 

 

次の紹介は菌糸をプレスしていく各種アタッチメントです

 

 

メインで使用しているのは全部で4種類です

この他にサブのアタッチメントが三階松さんでプレス機を購入した際に付いているアタッチメントが2種類あるのですが800用のボトル詰めで使用しましたがアタッチメントの径が小さく800ボトルでイメージしていた詰め方にはならなかった為、2回目以降はプリンカップ用として使用していますので今回の紹介からは省かせて頂きます。

 

メインのアタッチメントは800ボトル用が2種類で1つ目はストロング三角です

こちらは1本目の幼虫用です

もう一つの突起の付いたアタッチメントは2本目のメス用として使い分けています

 

突起の付いたアタッチメントの良い所は突起で出来た穴へ2本目交換待ちのメス幼虫を簡単にすぐに入れ替えができる所です

ボトル交換の時間短縮と幼虫へのストレスも軽減ができます

 

ショップ等で菌糸ボトルを購入すると方面までオガコがしっかりと詰まっているので、自身で幼虫を投入する穴を開けなければなりませんが、突起のアタッチメントを使えば投入用の穴が初めから開いているので幼虫もすぐに投入ができます

投入用の穴を掘る作業も無くなるので手にかかる負担も減り、更に穴を掘った時に出るオガコ(菌糸)の無駄も無くなりアタッチメントのメリットはとても大きいなと思っています

 

1400用のアタッチメントも同じく1本目と2本目と使い分けています

その中でも特に気に入っているアタッチメントがストロング三角です

このアタッチメントは少ない力でとにかく硬詰めが簡単にできてボトルの肩口(淵)にもオガコが押し寄せられるので肩口への詰まり具合も完璧で一番気に入っているアタッチメントです

 

突起のアタッチメントもいいのですが、肩口へのオガコの詰まり具合は三角の方がしっかりと詰まります

力を込めれば突起のアタッチメントでもしっかりと詰まりますが沢山の数のボトルを詰めるとなるとプレス機でも力いっぱい詰めていると体力の消耗は大きいので疲れます

 

 

次は産卵セットを作るのに使っているハンドプレスです

ボトル用とケース用で2種類使い分けて使っています

最初の頃は手で詰めていましたが、詰め具合にムラが出ていましたので良い物はないかと探して見つけた商品です

使い始めてからはムラも無くいい感じに詰めれていて満足しています

 

 

次は幼虫を投入する穴を掘る道具です

最初は良い物をと思い高価な穴掘り棒を購入しましたが、100均一に売っていましたこちらの商品に変えてからはこれ一択になりました(笑)

この商品の凄い所は硬詰めした菌糸ボトルでも簡単に投入の穴が掘れます

商品の持ちも良く中々壊れませんが予備で3個程追加購入しました

 

 

次の道具はブロックを崩したオガコをボトルへ入れるスコップです

こちらも100均一の商品で園芸コーナーを通った際に見つけた物です

崩した菌糸ブロックのオガコをボトルへ入れるのに使っています

800用と1400用に制作したのかというぐらいピッタリでした

本当に安くて良いものが100均一にはあるので別の買い物ついででも見てしまいます

画像にはないですがプリンカップも大きな店舗だと色々な種類が置いてあるので本当に助かります

 

 

今回は今ある大切な飼育道具の紹介でした

今後も増えるかもしれませんが、使ってみて良いと思った時は紹介したいと思います

他にも色々とありますが今回はメインで使っている道具を紹介したかったので省かせてもらいました

カブト虫・クワガタ飼育は人それぞれに色々な育て方があり正解がない世界です

やり方も色々な飼育方法がある中、どれだけ趣味であるクワカブ飼育を楽しめるかが一番の正解かなとも思います

個体の見方も人それぞれありますが思う存分、趣味を楽しめれば最高の人生かなと思います

最後まで長い文を読んで頂きありがとうございました

少しづつではありますが更新していければと思います

皆さんも楽しいクワカブライフを満喫してください

失礼します